あれは響鬼じゃないんだ(自己暗示)
オレの中の響鬼は先週で最終回です。
井上ぇぇぇぇ!!(血涙)
正直、今日の響鬼は見てて絶望感と吐き気が……。
響鬼の魅力って、(自分の認識では)一言に集約すれば「等身大」でしょう。
明日夢君は悩みながらもゆっくりと成長する、「等身大」の少年。
ヒビキさんも「アギトの〜」とか「カードの力で〜」、「オルフェノクの力で〜」ではなく、鍛えて鍛えて鍛えぬいて戦って、少年に背中で語る「等身大」のヒーロー。
融通がきかない轟鬼君は不器用な(けど、しっかりと進んでいく)新人社員だし、一見しただけではお調子者のような(けれども内面は熱い)威吹鬼さんも「等身大」で描かれている。
そのように、いままで培ってきた響鬼の空気。
そこに急に「美形で外国語ペラペラで、運動以外はパーフェクトな転校生」なんて、現実感のない、そう、まるでファイズのような存在を入れてくる。雰囲気が台無しです。オレの半年を返せ__| ̄|○
正直、井上氏にだけは脚本で関わってもらいたくなかった……。
しっかりと、東映とテレ朝には抗議のメール送っときましたよええ。
再来週以降の響鬼は、元に戻っている事を祈ります。ええもう切実に。
なんで途中でプロデューサーと脚本変えちゃうんだよ__| ̄|○