諸君らの愛してくれた響鬼は死んだ。何故だ!!(挨拶)
新プロデューサーが坊やだからさ(シャア風に)
とりあえず、ミクシィ経由で得た情報。白倉Pのプログ。
http://homepage.mac.com/cron/iblog/C1790922926/E20050909024544/index.html
響鬼の良し悪し以前の問題である。
海原雄山風に言わせると、こいつには物を作る資格がない。
作品における「視聴者の声」は、唯一にして絶対な客観的評価である。
確かに賛成派も居るが、反対派も実に多い。それを馬耳東風と一笑する様は、独善的で聞くに耐えない。
言うなれば、器量の狭さ、引いては精神の未熟さとでも言おうか。
常に「自分の作品にはまだまだ精進の余地があるな」と思うのが、作り手たる人間の義務であり、仕事の内ではないのだろうか。「自分しかこの駄作を見れる作品にできる人間は居ない。自分の作品の良さが分からない一部の人間が、がなりたててもまったく堪えんぜ」と思っているうちは、そいつに物を作る資格などはない。精神が素人の二次創作物書き、しかもビギナーと全く同じ精神構造だからである。
自分が前任者よりも優れているとか思いあがった段階から、そいつの足元からぐらぐらと崩れ去っていくもの。
敢えて言おう。
現状が続く限り、白倉Pは、永遠に高寺Pには勝てないのだ。
少なくとも、記録に残る作品は(CG技術の進歩もあるし)作れるだろう。だが、記憶に残る作品を作る事はこのままでは永遠にかなわないに違いない。
ともあれ、高寺成紀プロデューサー、お疲れ様。仮面ライダー響鬼、全29話は本当に良作でありました。吉田戦車氏も褒めてたが全く同意見ですよ。ありがとう。