『遊び』にも色々あるんだよなと(←挨拶)
少し真面目な話といいますか愚痴といいますか。
ちょっと精神の平衡欠いてるかも?
自分はまあ、二次創作書きなんて因果なものをやっているからには、まあ、色々なページを回って二次創作を読み漁ったりさせてもらってます。
その中には当然、文章媒体(小説)とイラスト媒体(漫画)があるんですが、正直、どちらでも巧い人は巧い、そして面白いんですよねぇ。
何があったかというと、知人の同人イラストレーターの言動が最近やや引っかかるといいますか。
「なーんか最近、物書きを下に見る発言が目立たないかー?」とか思ってしまうわけでして。「説教」なんて単語を同年代の創作タイプの違う人間からホイホイと聞くとは……ね。
自分はまず大前提として、『イラストレーターと物書きには優劣の差なんて存在しない』と考えてます。
まあ、確かにコミケの売上やHPのヒット数を稼ぎやすいのは正直イラストが圧倒的でしょう。視覚的に訴えられるイラスト系列は分かりやすさが段違いですし、漫画にシェア奪われて純文学が絶滅しかけている事からもまあ、イラスト媒体が人気というのは認めます。
でも、それは単に媒体の違いによる特色の差ではないのかと思うわけですよ。
漫画で壮大な長編とかは、演出する事がまず不可能でありますし(小説で20巻以上ある作品を、忠実に漫画化する事は殆ど不可能ではないかと)、そういった特色の差ではないかと思ったり。
だから、まあ、このような「物書きを下に見ているんじゃないかな?」とかいう言動にはちょっと看過しづらいんですよ(ただの神経質ともいう)
まあ、その知人は傍目から見ても、同人の為の絵の勉強を必死に頑張っていたりしてましたので、自らの努力に対する自負とか持つ資格はあると思うんですが、ねえ。
確かに俺は趣味で書いててプロになる気は欠片ほどもないが、上達意欲皆無なわけでも無いのでやはり引っかかるものは引っかかってしまうんでおじゃりまする。
追記するならば、(市場に出回っている)作品の優劣に対する感性が違い過ぎるので、「創作分野」に関しては住み分けして、互いのテリトリーを守りたいところですよ。
テリトリーさえ守っていればいい友人なんだがなぁ……。
コミケに参加し出してからまるで人が変わったように映って個人的にはちと恐かったりも。やはりコミケは恐いわ……。
絵描きも物書きも、『アマでも巧い奴は巧い、ただ、物書きがイラストに口出しするのが畑違いのように、イラストレーターが物書きよりも上という事もないだろう』という内面の鬱憤をぶっちゃけてみました。
(すんません。本日の自分はかなり鬱が入ってます。ご容赦願います)